こんにちは、朝5時でも明るくなってきましたね。何かと準備し易くて有り難い限りです。
皆さんは朝は早いですか?普段作業がある時などは、資材置き場に車で50分位かけて向かい準備をするため5時起き位です。遠方の作業の場合は2時出3時出もあります。流石に真っ暗ですよ、山林なので星は綺麗ですが。

見られたくないもの

何かで見た掲示板の内容に、若い方の孤独死についての意見で自分の死の後にパソコンデータは消してほしいと書いてありました。理由は親兄弟誰にも見られたくない、墓まで持って行きたいらしいです。何となくわかります。実際に片付けする立場上、趣味が色濃く出ている事を拝見する機会があります。若い世代の方はパソコンデータに趣味趣向が入ってあるのですね。
もしもの時、パソコンデータを消せるアプリでもあれば良いのかも知れませんね。余程の事件性でもなければデータ復旧などする事はありませんし。ボタン一つでとか?脈が無くなった時にロックが掛かるとか?
私自身に置き換えて「見られたくないもの」って何だろうな?って考えると……秘密です。勿体ぶるほど大したことは無いですが。
流れから思い出した事を、逆の「見てほしいもの」というもので結構ありがちが生命保険です。独身の若い方でも「付き合いだったり・よくわからない状態で実は加入していた」なんてことも有りますが、コレって請求しないと支払うことも無いので、相続人が保険に加入してる事を知らないとどうにもならないのです。そこで特殊清掃に行ったときは保険証券や通帳類をよく見て探します。捨てればただの紙類、請求して数百万数千万になることもあるのですから。孤独死・自殺現場はお部屋の中にいることが大変ですのでどうしても細かく見ることが出来ないです、そんな状態だからこそ私共が出来るだけ探します。

「墓まで持っていきたい」と言う表現も最近では時代に合わなくなってきていますね。そもそもお墓に入る入らない以前に、樹木葬・散骨・インターネット上のお墓?・お墓が無い・残さない・継ぎ手が居ない等いろいろな事があります。そう言えば、私の家系(父方の家系)に一つ解決しないといけない事がありましたね。次の次にでもお話したいと思います。
いつかは解決しないといけないこと、年々増えてる気がします、それではまた。